資本政策・配当金

資本政策

当社グループは、事業活動を通じて持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、必要な株主資本の水準を維持するとともに、株主への持続的・安定的な利益還元を基本方針とする。

01.必要な株主資本水準の維持
成長投資、事業リスクへの対応力、格付け維持等を総合的に勘案し、財務の健全性を確保する。
02.配当政策
業績及び資金需要等を総合的に勘案し、各期の配当額を決定する。配当回数については、原則として年2回とする。
03.自己株式の取得等
経営環境変化に機動的に対応し、自己株式の取得・消却等、企業価値の向上につながる財務施策を実施する。

資本政策に関する目標値及び考え方

株主還元の目標値
総還元性向60%以上とする。なお、現中計期間中(24~28年度)の1株あたり年間配当金は32円以上とし、DOE3.0%超を目指す。
資本構成の考え方
・財務の健全性
 格付け「A-」以上を目標に、財務規律を維持しつつ、必要に応じ有利子負債を活用する。
・自己資本比率
 50~55%を目安とする。
・手元資金
 現預金は月商の 1.2 か月程度を維持する。

配当金

単位:円.銭

  2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
1株当たり年間配当金
(中間配当金)
20.00
(9.50)
21.00
(10.50)
26.00
(13.00)
32.00
(13.00)
33.00(予想)
(16.00)
総還元性向 46.9% 46.6% 45.0% 76.9% 71.4%(予想)

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