マテリアリティ
プレス工業グループの重要課題
(マテリアリティ)
当社グループは、「プレス工業グループ ビジョン・ミッション・バリュー」に基づき、社会的価値と経済的価値の両立によるサステナビリティ経営の実現を目指し、長期視点で取組むべき重要課題(マテリアリティ)を以下の通り特定いたしました。
I. コーポレートガバナンスの
強化
- ①コーポレートガバナンスの強化
- ②コンプライアンスの維持・強化
- ③事業継続体制の強化
- ④情報セキュリティの強化
- ⑤ステークホルダーエンゲージメント
- ⑥知的財産権の適正な管理
II. 人材の多様性と活性化
- ⑦全員のやりぬく力と創造力の醸成
- ⑧安心・安全な職場づくり
- ⑨働きやすい職場環境の整備
- ⑩人権の尊重
- ⑪ダイバーシティと機会均等の推進
III. 地球環境・社会への貢献
- ⑫気候変動問題への対応
- ⑬環境負荷物質の適切な管理と削減
- ⑭持続可能な資源の利用
- ⑮責任ある廃棄・リサイクルの推進
- ⑯生物多様性への配慮
- ⑰地域社会との共生と貢献
IV. グループの【質】的な成長
- ⑱製品の品質と安全性の確保
- ⑲競争力の強化
- ⑳コア商品の商権維持拡大
- ㉑サプライチェーンマネジメント
プレス工業グループの重要課題
(マテリアリティ)の特定
プロセス
重要課題(マテリアリティ)の候補の抽出
ISO26000、GRI スタンダード、SDGs などの国際的な基準・ガイドライン及び主要ESG 評価機関の評価項目を踏まえて、中長期視点での社会課題・経営課題を抽出しました。
抽出した重要課題(マテリアリティ)の候補の重要度評価
抽出した重要課題の候補について、社外取締役を含む経営層及び各本部にて、「ステークホルダーにとっての重要度」、「当社グループにとっての重要度」の2つの視点にて重要度を評価しました。なお、「当社グループにとっての重要度」については特に「地球環境への寄与」「グループ経営基盤の強化」「新たな価値の創造(成長)」の3点を軸に重要度の評価を行いました。その結果、マテリアリティとなる候補を21項目に絞り込み、重要度に応じ以下の通り「マテリアリティマップ」を作成しました。
プレス工業グループ
マテリアリティマップ
妥当性評価・機関決定
作成した「マテリアリティマップ」をベースに、社外取締役を含む経営層で意見交換し妥当性を評価、マテリアリティの候補となる21項目について、関連するSDGsを紐づけ、4分類に集約しました。
そのうえで、集約後の4分類を当社グループの重要課題(マテリアリティ)と特定し、集約前の21項目を「活動項目」と位置づけることを取締役会にて決議しました。
今後、重要課題(マテリアリティ)と活動項目について、経営計画への織り込みを進め、課題に対する取組みの推進及び活動の評価を行ってまいります。