株主・投資家の皆さまへ

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
ここに、当社第118期(2019年4月1日から2020年3月31日まで)の業績につきましてご報告申し上げます。

第118期(2020年3月期)業績概要

第118期の業績につきましては、売上高は2,052億92百万円(前期比7.0%減)、営業利益は74億59百万円(前期比45.9%減)、経常利益は73億39百万円(前期比46.3%減)、親会社に帰属する当期純利益は37億28百万円(前期比50.7%減)となりました。
業績の概要をセグメント別にご説明いたしますと、自動車関連事業につきましては、普通トラック国内需要は前期比0.4千台増の91.9千台、小型トラック国内需要は前期比5.9千台減の103.3千台となりました。輸出につきましては、普通トラック・小型トラック合わせて前期比で減少となりました。
タイの1トンピックアップトラック生産台数は、タイ国内経済の減速による需要減やバーツ高による輸出の不振等により、前期比で減少となりました。米国の自動車需要は、ピックアップトラック・SUV需要は前期比で増加となりました。インドネシアの商用車需要は前期比で減少となりました。欧州の自動車需要は前期比と同水準となりました。
このような事業環境のもと、自動車関連事業における当社グループの普通トラック用部品の生産・販売は、国内向けは前期比で増加しましたが、輸出向けは完成車・ノックダウン部品共に前期比で減少しました。小型トラック用部品の生産・販売は、国内・輸出向け共に減少し、セグメント売上高は1,757億92百万円(前期比4.5%減)、セグメント利益は103億72百万円(前期比31.7%減)となりました。
建設機械関連事業につきましては、油圧ショベルの国内需要は、台風の影響がありましたが消費税増税前の駆込み需要等により前期比で増加となりましたが、輸出につきましては、前期比で減少となりました。中国の建設機械需要も前期比で増加となりました。
このような事業環境のもと、建設機械関連事業における当社グループの生産・販売におけるセグメント売上高は301億78百万円(前期比20.8%減)、セグメント利益は7億66百万円(前期比67.8%減)となりました。

利益還元

当社は事業の成長に必要な株主資本の水準を維持するとともに、株主の皆様に対して持続的かつ安定的な利益還元を実施することを経営の基本方針としています。2020年3月期は1株当たり13円の配当を予定しておりますが、全社一丸となった経営努力により売上・利益の上積みなどを目指していく考えです。また、新中期経営計画では総還元性向25%(5ヶ年平均)を目標に据えました。当社グループはこれからも継続的な利益成長を達成するとともに、持続的・安定的な配当や自己株式の購入などにより株主価値の最大化を追求してまいります。

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