株主・投資家の皆さまへ

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
ここに、当社第119期(2020年4月1日から2020年9月30日まで)の業績につきましてご報告申し上げます。

第119期(2021年3月期)第2四半期業績概要

当第2四半期連結累計期間における国内及び海外経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により大きな打撃を受け、当社グループ全拠点における生産活動に大きな影響を及ぼしました。
このような状況のもと、当社グループにおいては、生産変動に柔軟に対応できる体制整備及びコスト削減・合理化活動等に取り組んでまいりましたが、国内外におけるトラック・建設機械需要減少の影響等により、当第2四半期連結累計期間の売上高は671億94百万円( 前年同期比36.1%減)となり、営業損失は12億81百万円(前年同期は営業利益30億19百万円)、経常損失は12億20百万円(前年同期は経常利益29億69百万円)となりました。また、特別損失として新型コロナウイルス感染症に関する損失16億73百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は25億85百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益14億77百万円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
なお、自動車関連事業・建設機械関連事業ともに、国内及び海外拠点において、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けております。
●自動車関連事業
当セグメントにおける国内及び海外の事業環境及び業績は次のとおりであります。
国内:普通トラックの国内需要は前年同期比7.1千台減の41.3千台、小型トラックの国内需要は前年同期比18.6千台減の39.7千台となり、輸出は普通トラック・小型トラック合わせて前年同期に比べ減少したこと等により、国内の売上高は前年同期に比べ減少しました。また、当社尾道工場での商用車組立につきましては、2020年8月末で生産終了となりました。
タイ: 1トンピックアップトラックの国内需要・輸出の減少等により、TSPKグループの売上高は前年同期に比べ減少しました。
米国: ピックアップトラック・SUVの国内需要の減少等により、PK U.S.A.,INC.の売上高は前年同期に比べ減少しました。
インドネシア: 新規立ち上げ・受注範囲の拡大等はありましたが、PK Manufacturing Indonesiaの売上高は商用車需要の減少等により、前年同期に比べ減少しました。
スウェーデン: 欧州自動車需要の減少等によりPRESSKOGYO SWEDEN ABの売上高は前年同期に比べ減少しました。
以上の結果、当セグメントの売上高は553億35百万円前年同期比37.9%減)となり、セグメント利益は94百万円(前年同期比97.8%減)となりました。
●建設機械関連事業
当セグメントにおける国内及び海外の事業環境及び業績は次のとおりであります。
国内:油圧ショベル需要・輸出の減少等により、国内の売上高は前年同期に比べ減少しました。
中国: 蘇州普美駕駛室有限公司(PM CABINMANUFACTURING CO.,LTD.)及び普莱斯工業小型駕駛室(蘇州)有限公司(PRESS KOGYO MINI CABIN(SUZHOU)CO.,LTD.)の売上高は、国内の建設機械全体の需要拡大等があったものの、地場メーカーのシェア拡大により、前年同期に比べ減少しました。
以上の結果、当セグメントの売上高は117億78百万円(前年同期比29.8%減)となり、セグメント利益は1億31百万円(前年同期比80.8%減)となりました。

利益還元

当社は事業の成長に必要な株主資本の水準を維持するとともに、株主の皆様に対して持続的かつ安定的な利益還元を実施することを経営の基本方針としています。2021年3月期は1株当たり6円の配当を予定しておりますが、全社一丸となった経営努力により売上・利益の上積みなどを目指していく考えです。また、中期経営計画では総還元性向25%(5ヶ年平均)を目標に据えました。当社グループはこれからも継続的な利益成長を達成するとともに、持続的・安定的な配当や自己株式の購入などにより株主価値の最大化を追求してまいります。

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