コーポレート・ガバナンス体制
基本的な考え方
当社グループは、『ビジョン・ミッション・バリュー』に基づき、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るため、コーポレートガバナンスの充実に取組みます。
企業統治体制
当社は監査等委員会設置会社であり、取締役会による重要な意思決定並びに業務執行の監督、また執行役員制の導入による経営の効率化と業務執行の迅速化を図っております。
また、監査等委員会の機能強化を目的に内部監査体制を充実させるなど、コーポレートガバナンスの実効性向上に向けた取組みを実施しており、経営の監視に関して十分に機能する体制を整えております。
執行役員制度
当社は、執行役員制を導入しており、経営機能と業務執行機能を分離するとともに取締役数の少数化を実施し、経営の意思決定と業務執行の効率化・迅速化を図っております。
経営会議
業務執行を担う執行役員は経営会議(2回/月)に出席し、各担当部門の重要事項の報告、付議を適宜行っております。なお、経営会議へは常勤監査等委員が出席しており、適宜意見を述べております。
取締役会
原則月に1回開催しており、業務執行の監督、重要な意思決定を行っております。なお、経営の環境変化等に対応して、1年ごとに最適な経営体制を構築することを目的として、取締役の任期を1年としております。
監査等委員会
原則月に1回開催しており、取締役の業務執行の監査・監督を行っております。監査等委員である取締役5名で構成され、うち4名は社外取締役であります。
指名・報酬委員会
取締役会の任意の諮問機関として取締役会の諮問に基づき審議し、答申を行います。代表取締役社長を委員長とし、委員長を含む委員3名以上で構成しその過半数は社外取締役であります。