PRESSを知る

プレス工業が持つ技術力

印刷する

製品開発

開発プロセス

開発・設計~実験・評価までを独自で行い、量産に最適な製品をお客様に提案いたします。

開発プロセス

CAE/実機試験

効率的に製品開発をするため、プレス成形性を評価する成形シミュレーション、製品を評価する強度解析などを活用し、実際の製品試作前に多くの評価を行っています。このように評価した製品は、お客様に安心して提供させていただくべく、最終的に実験にて評価しています。

これら評価技術により、今日までに、成形分野において特殊な技術を駆使した異形鋼管の加工技術、鋼板を折り紙のように折り曲げて製品を造るPFF(Paper Folding Form)工法、精密プレス加工などの技術を開発し、製品として造り上げてきました。

目的に応じた評価技術の充実を図り、競争力のある製品開発を進めてまいります。

成形シミュレーション

設計モデルを作成した後、成形シミュレーションにより成形性を評価します。

強度解析

設計要件への適合性を応力、剛性、解析にて確認します。また、必要に応じて、衝突解析による評価もしています。

実機試験


CAEで評価した製品は、最終的に試作品で性能を評価し、設計要件への適合性を判断します。また、取得したデータは、解析へフィードバックするとともに、試験した製品を分析し、次の製品開発へとつなげています。

生産技術

異形鋼管曲げ


鋼管から小曲げと大曲げを一体成型する事で継手構造を廃止し、軽量かつ高精度、高強度を実現した当社独自の加工法です。

PFF = Paper Folding Form (折り紙加工)


鋼板を折り紙のように曲げ、強度が必要な部位の板厚を確保する当社独自の加工法です。

精密プレス加工 (トラック用ABSセンサリング)


製品機能を変えずに、軽量化・コスト低減を加えた精密プレス加工製品です。

差厚技術 (アクスルハウジング)


鋼板の差厚加工から成形までを一貫生産し、軽量化及びコスト低減を実現した当社独自の加工法です。

  1. ホーム
  2. PRESSを知る
  3. プレス工業が持つ技術力