歴史・沿革

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創業期

1925年に当社前身のプレッス作業所が完成し、創業当初は建材サッシや鉄道車両を製造していました。1929年に自動車用フレームの生産を開始してからは、本格的に自動車業界に進出しました。
戦時中は主に軍需用品を製造していましたが、1945年以降は再度自動車部品をメインに製造し、1953年には日本で初めて大型リアアクスルハウジングのプレス化に成功しました。

拡大期

戦後、生産体制の確立と拡大を図り、日本国内に新たに4工場が稼働しました。事業内容も新たに建設機械用のキャブ事業、金型事業、完成車組立事業に取り組み、各拠点の取引先のニーズに合わせて設備を整えました。
また、国内だけでなく海外拠点も徐々に増やしていき、グローバル企業としての歩みが始まります。

これからの未来に向けて

プレス工業独自の技術を基に、大小アクスルユニットや特装車の生産を開始しました。また、建設機械用キャビンの製造方法として、世界で初めて異形鋼管加工技術を用いることで、従来の製品よりも強度向上と軽量化を図りました。こうした技術力を最大限活かすためコア商品の専門企業となり、現在の企業ビジョンであるコア商品世界No.1を目指すことになります。
世界拠点も5か国と増え、今後より一層グローバルな事業展開をしていきます。