事業内容

自動車部品

シャシーフレーム

プレス工業では、大型から小型のトラック、RV、ピックアップにいたるまで車両のフレームを生産しています。大型・中型トラック用は宇都宮工場、川崎工場、藤沢工場、埼玉工場、小型トラック・RV・ピックアップ用は藤沢工場および尾道工場で生産し、各地のお客様(トラックメーカー各社)に供給しています。

フレームとは…

フレームとは、トラックの骨格ともいえる部品で荷台の下にあり、荷物の全重量を支えているはしご状の部品です。その大部分が鋼板をプレス成型して生産されます。
フレームの全長は小型トラック・RV・ピックアップ用で4,000mm程度から、大型トラックの長いものでは12,000mmにまで及びます。重量も200kg程度から1,000kg以上のものまで様々で、車両のバリエーションに応じて多種多様な仕様に対応しています。

機能

フレームは、積荷を支えるとともにアクスル・サスペンションを介して車両走行時の路面からの入力を受けとめる役目と、シャシー構成部品であるエンジン・トランスミッションなどの駆動装置、キャブ、操舵装置、燃料タンク、バッテリなどの、様々な部品を搭載する場所という役目があります。フレームは交換ができない部品なので、過酷な条件で長い年月使用しても問題のない強度・耐久性が要求されます。また、フレームの剛性は操縦安定性や乗り心地にも大きく影響します。さらに、部品や架装物(シャシーの上に取付ける保冷庫・ミキサー・タンク等)が取付けやすい形状であることや、燃費を良くする、積載重量を高くするための軽量化など、フレームに求められる事項は多岐にわたります。

構造

一般的なはしご型フレームは、左右のサイドメンバに数本のクロスメンバを結合したもので、周辺部品を取付けるためのブラケット、補強のためのガセットやスティフナ等で構成されています。
サイドメンバの前方部はキャブ、エンジン、サスペンションなどのレイアウトの制約により形状が変化しています。断面は一般的に、コの字型に開いた断面ですが、小型トラックやRV車では、四角形の閉じた断面のものも用いられています。 クロスメンバは左右のサイドメンバを結合する部材で、エンジン、ラジエータ等の装置を支える働きもあります。そのため、コ型・アリゲータ型・ハット型・パイプ型など、様々な形を使い分けて用いています。サイドメンバとの締結は一般的にリベット・ボルトを使用しますが、閉じた断面のものには溶接を用います。

アクスル

プレス工業では、大型から小型・RV・ピックアップ用までのアクスルを生産しており、大型4社トラックメーカーにおけるシェアは約70%を占めています。
工場としては、大型・中型用は宇都宮工場、川崎工場、藤沢工場および埼玉工場、小型・RV・ピックアップ用は藤沢工場および尾道工場で生産しており、各地のお客様(トラックメーカー各社)に供給しています。

アクスルとは…

アクスルとは自動車の走行装置のなかの車軸のことをいいます。 アクスルの使用本数は、中小型トラックでは車両総重量が小さいため、2軸が一般的です。しかし、大型トラックでは車両総重量が概ね16トンを超えるため、3軸使用されることになります。
さらに、荷台の高さを低くした低床車では、小径タイヤと組合わせ、4軸使用している車両もあります。

機能

フロントアクスルは、トラックの多くが車両荷重を分担する役目とかじを取る役目を持っています。一部の全輪駆動車では駆動力を車輪に伝える役目も持っています。
リアアクスルは、車両荷重を分担する役目と駆動力を車輪に伝達する役目を持っているドライブアクスルと、車両荷重を分担する役目のみ持っているデッドアクスルに分けられます。
また、アクスル本体には、ブレーキやサスペンションの部品等が組付けられます。

構造

一般的なドライブアクスルは、ハウジング形式がバンジョ型となっており、デフキャリアがボルトでアクスルケースに組付けられる構造となっています。
アクスルケースの両側にはブレーキ及び車輪を取りつけるためのハブが組付けられ、ハブとディファレンシャルギヤはアクスルケースの内側で、アクスルシャフトにより連結され、駆動力が伝達されます。

建設機械用部品

車両組立ての技術と特殊なプレス成形技術を駆使した部品(異形鋼管)を利用した建設機械のキャビン等の組立をしております。

建設機械用キャビンとは…

建設機械用キャビンとは、建設機械を操作するオペレーターが乗車する部分の事をいいます。(左図赤線部)
建設機械の顔ともいえるキャビンは、各メーカーそれぞれの特徴があります。
建設機械のクラス別、解体作業や林業作業など、様々な要求に合わせて、キャビンの種類が存在します。

役割

快適性

建設機械のキャビンは、オペレーターが快適に作業出来るように工夫されています。
地面の掘削時は前方向、ビルの解体や、林業の場合は、上方向の視界性が特に重要視されます。
その為に、窓ガラスを大きくしたり、キャビンの柱を可能な範囲で細くするなどの対応をしています。

安全性

近年は、作業中の思わぬ事故からオペレーターの命を守る為、より強度の高いキャビンが求められています。
当社では「異形鋼管」をキャビンの柱に採用し、社内にて曲げ加工を行っています。
異形鋼管の使用により、デザイン性が高く、その上で強度も高いキャビンが実現可能となりました。

機能

フロントの窓ガラス及び天窓は開けた状態のまま保持することができ作業時の利便性が高く、換気性、開放感も良好です。
フロントウインドウの開閉は、アシスト機能により、女性でも簡単に開閉可能で、ロックもワンタッチでできるようになっています。

金型&自動化機器

プレス成型および溶接組立の技術を活かし、ユーザーのニーズに合わせた高性能・高品質の金型および自動化機器を提供しております。

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