学生フォーミュラ活動支援

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学生フォーミュラ大会とは

1981年にアメリカで「モノづくりによる実践的な学生教育プログラム」として学生フォーミュラ大会は始まり、日本では2003年に第一回大会が行われました。
学生フォーミュラ大会は、各大学ごとにチームを組み、フォーミュラスタイルのレーシングカーを作成し、様々なレースを行います。1年間でフォーミュラカーの設計からパーツを作成など、企画力・技術力・動力性能を総合的に競い合います。

プレス工業の活動

プレス工業は1929年に国産第一号のトラックのフレームを製作して以来、国内のみならずグローバルに自動車産業を支えてきました。学生フォーミュラに関わる学生は、実践的なモノづくりや自動車の開発工程を経験することができます。そういった将来の自動車業界を支える人材を育てる目的で私たちプレス工業は公益社団法人自動車技術会主催の「全日本学生フォーミュラ大会」へ協賛し、大学への支援を行っています。
大会当日は、審査員の派遣支援、企業ブースの出展、来場している学生への企業研究支援を行っています。

大会当日の様子

プレス工業の企業ブースにて、約200名の学生に対して、当社コア製品のトラックのフレーム・アクスル・建設機械用キャビンについて紹介し、実際のトラックの部品に触れ合う機会を設けました。普段トラックの部品を手に取る機会は中々ないので、学生さんの多くが乗用車より大きな部品に興味を示してくれました。

写真提供：自動車技術会