宇都宮工場のあゆみ

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1975

宇都宮工場 起工式挙行

各工場にプレス部品を供給するプレス専門工場が計画され、栃木県河内郡の西坪山工業団地に工場用地の取得が完了。起工式を挙行。

1976

宇都宮工場 稼働開始

第1期工事が完了し、竣工式を挙行。西ドイツ ジンぺルカンプ社製5,000トンレールプレスとベティ社製NC穴明機が稼働を開始。

1986

2,000トントランス
ファープレス、800トンブランキングプレスを
設置

小型トラック用アクスルケース側板の生産を開始。

1986

ジンペルカンプ社製4,500トンプレス機を
設置

これにより、小型から大型まで全アクスルケース側板プレス加工の一貫生産を開始。

1987

500トンブランキング
プレス、加熱炉を設置

大型トラック用アクスルケース側板の熱間プレス加工を開始。

1988

サイドメンバの
カチオン塗装設備が
稼働開始

プレスと連動した全自動の塗装ライン。これによりサイドメンバーの防錆能力が大きく向上。6月にはNC穴明機を増設。

1992

ジンペルカンプ社製5,000トンレールプレス
2号機を設置

1号機よりプレススピード能力を高め、作業性を向上。

1995

サイドメンバの
ピッキングヤードが竣工

これにより各工場への順次納入が可能となる。

1999

栃木工場が閉鎖され、
宇都宮工場に統合

建屋を増設し、栃木工場の機能を移管。栃木工場は26年の歴史に幕を閉じる。

1999

ボルボ向け
サイドフレームの生産を川崎工場より移管

2000

ISO9001認定を取得

2003

平板タレパン&レーザー加工機が稼働開始

2007

新事務棟 竣工式挙行

2009

日野自動車向け
大型トラック用アクスルケース溶接組立・機械
加工の生産を開始

日野自動車より板金アクスルを初めて受注し、量産を開始した。

2013

新大型アクスルケース
プレスラインが稼働開始

製品精度を高めるため、3,000トンプレス機2台と最新の加熱炉を設置。

2016

サイドメンバの
エアブラスト工程を導入

塗装品質を向上させるため、サイドメンバ酸化皮膜剥離のエアブラスト工程を導入。

2018

サイドメンバ穴明け
ラインを川崎工場から
移設

川崎工場から三菱ふそうトラックバス向サイドメンバ穴明けラインを移設し生産開始。

2023

サイドメンバの
ロール成形機を設置

生産方法の選択肢拡充などを目的として、サイドメンバのロール成形機を試験的に導入。材料供給装置。

2025

プレス棟増築工事着工

新規生産設備を導入するため、プレスI棟の増築工事を開始。