尾道工場のあゆみ

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1967

尾道工場 起工式挙行

西日本地区の製造拠点として広島県尾道市高須町に工場用地を取得し、起工式を挙行。

1968

尾道工場 稼働開始

1月に工場建屋が完成し、金型倣い機、プレス機等の設備を順次設置し稼働開始。11月21日に第1期工事の完成披露式を挙行。

1969

東洋工業向けボクサー
フレーム、パネル、
アクスルケースの生産を開始

中型トラック用部品を受注、本格的な生産に入る。

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1970

プレス工場 増築が完成

1,000トン複動クランクレスプレスを設置し能力を増強。

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1972

溶接フレーム組立工場
増築が完成

床面積の合理化のために2階建の組立工場とし、溶接フレーム組立のコンベア化などを実施。

1977

建設機械用キャブの
生産を開始

川崎重工業(株)向けホイールローダーキャブを生産。建設機械用キャブ組立事業に進出。

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1977

3,000トンプレスの
稼働を開始

新規の建屋を建設し、川崎工場からプレス機を移設。長尺プレス部品まで一貫した生産が可能になる。

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1980

マツダ向け
タイタンダブルキャブの
生産を開始

ボディ塗装ラインを新設し、プレス~組立~塗装~トリムまでの一貫生産体制が整う。

1983

スポット溶接ロボット
を導入

溶接の自動化による生産合理化を目的に導入。

1988

試作工場 完成

車両開発に関わる試作に取り組む。

1989

開発厚生棟
竣工式を挙行

設計開発部門の拡充、厚生施設の統合・更新を目的に建設。鉄筋5階建て。

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1990

マツダ向け
プロシードマービーの
生産を開始

本格的SUVをマツダと共同開発。4月に竣工した車両工場で生産体制を整えて量産開始。

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1993

ミラクルトーチ
クリーナー・ターボを
開発、発売

事業多角化の一環として設計課試作工場が開発 ロボット溶接時のワイヤーの酸化被膜を自動除去する装置。

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1996

1,200トンメカニカル
プレスの稼働を開始

1997

異形鋼管加工技術を
応用した建機キャビン
の生産を開始

異形鋼管を使用した初の建機キャビンを尾道工場にて生産を開始。

1999

ドローベンチ装置の
稼働を開始

異形鋼管の本格的量産に向け、丸菅から異形鋼管を成形する設備を導入。

2000

ISO9001認定を取得

2001

関東地区に80名の
配置転換を実施

業績の低迷による事業構造改革の一環として、藤沢工場などへの配置転換を実施。

2002

建機キャビンの
開発・生産部門を統合

建機事業の効率化を目的として、藤沢工場にあった建機キャビンの開発・生産機能を尾道工場に集約。

2003

マツダ 商用トラックの
完成車組立を開始

2002年10月にマツダとの製造委託契約を締結し、組立用設備を移設して生産。関東地区に異動した人員の呼び戻しに成功。

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2009

コベルコ建機向け
標準機、小型旋回機
キャブの生産を開始

ROPS(転倒時保護構造)に対応する油圧ショベル用キャブを新規受注。自動化を推進した組立ラインを導入して稼働を開始。

2016

マツダ向けロードスター ルーフ&デッキの
生産を開始

2018

西日本豪雨により
操業停止

中国向けCKD部品などに大きな被害が出る。

2020

マツダ向け
ボンゴトラック完成車
組立の生産が終了

トラック完成車組立の累計生産台数 21万1,960台。建機キャブ専門工場となる。

2022

建機キャビン
モジュール事業開始